不用品回収を依頼したいと思った時、リサイクルショップなどに売る場合、複数店舗から見積もりをとることで、より安く買われないようにすることができるでしょう。店を運営する上で、家賃代や光熱費などがかかります。その経費がお客様の査定額に大きく影響するのです。最近では、店頭販売をするところより、買取専門店が増えてきたのです。比較することで、より条件が良い店を選ぶように注意しましょう。ちなみに、査定額が店によって異なっていても違法性はないのです。「地域ナンバーワン買取宣言」というようなキャッチコピーや、店ののぼりをみたことはありませんか。耳障りの良い言葉です。お客様にインパクトを与えるようです。しかし、これらのことに、振り回されないようにしましょう。査定額が一番高い店はどこかということは、自分で電話して確認したほうがいいでしょう。店へ電話で質問したとしましょう。店員によっては、質問をはぐらかす人もいるのです。そういった店には頼まない方がよいでしょう。自信がないか、ひやかしと勘違いしているかは、わかりません。質問にこたえてくれない店もあるのです。不愛想な店員もいます。「高価買取します!他社より安いときは相談してください!」というキャッチコピーの店があります。モノを直接持ち込んだら、査定額はかなり安価でした。他店の金額を伝えると、「どこの店ですか?そんな金額は無理ですよ」と言われたことがあります。これは、すべて実体験です。中には、両肘をついて対応するといった、不愉快な店員もいるのです。チラシやネット上で、「今だけ10%アップの買取をします」というコピーを見かけませんか。これは、「客寄せパンダ」なのです。惑わされないように注意しましょう。